令和５年「新年のご挨拶」

年頭のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
新年のこの言葉は本年の幕明けを明確に表現する言霊と云える新しい年となりました。

この三年間、私たちはよく耐えぬいてきました。あれもしたいこれもしたいと考えながらチョット小出しに何やら行動すると不安がよぎったものでした。本当にご苦労様お疲れ様でございました。
多くの方々が、世界が大きく変わったという実感を大なり小なりに感じている事と思います。
未知の体験が毎日押し寄せてきた日々を乗り切ってきた私達は強くなっています。弱音を言いました強がりも言いました。コロナ禍によって世界中の過去は塗替わり全く違う今になりました。自分が変わったのか社会が変わったのか。しかし、私たちは確実に強くなったと思います。

金精軒は、次の時代に進みます。今まで培ってきた、地域の素材を生かし、精魂込めて菓子作りに打ち込むことを使命とする姿はより明確になりました。お客様のご期待を裏切らないよう、否 ご期待上回る裏切りをもってお客様に喜んでいただきます。新しいチャレンジの始まりです。

2023.1.1　元日

代表取締役　小野光一