幻のお米、よんぱち米の柏餅
2023.04.17 金精軒からのお知らせ
■金精軒の柏餅の特徴
一般的なお団子は上新粉と呼ばれる
お米を粉になるまですり潰した材料を使います。
上新粉を使ったお団子は弾力があり
歯切れよく生地がぷつりと切れる食感を持つものです。
金精軒では粉ではなく
炊いたお米をそのまますり潰してお団子にするため
もっちりと粘りが強く、お米の味がそのまま残った味わいです。
また、使われているお米は
地元で幻と呼ばれている「よんぱち米」になります。
よんぱち米とは、隣村の武川町で栽培される農林48号と言うお米で
田んぼの番地まで追うことのできるブランド米です。
この農林48号は冷めても美味しい素晴らしい品種ですが
育てる方法が難しく、
長年お米に携わった農家さんでないとまともなお米にならないため
生産量が少ない大変に希少なお米です。
自家製つぶあんと、西京みそと白味噌で練った味噌あんで
ご用意しております。
『柏餅とは・・・』新芽が芽吹くまで枯葉が木に留まる様子から「子孫繁栄」の縁起物として好まれ、
端午の節句で食されるようになった歴史ある和菓子です。
【5/5頃まで発売予定】
■柏餅(こしあん・みそあん) ¥180