「土用餅」はじめました
2013.07.16
暑いを通り越して「熱い日」が続いている昨今の日本です。
皆様お体にお変わりはないでしょうか?
そんな熱さを乗り切る風習のひとつが「土用餅(どようもち)」なんです。
京都・金沢を中心とした関西では夏の土用の入りの日にあんころ餅を食べます。
鰻と同様に、土用餅を食べて精を付けるためなのだそうで、
これに習って金精軒でも土用餅を作ってみることになりました。
中身は一口サイズに包餡したあんころ餅が入っており、
こし餡と粒餡が半分ずつになっています。
毎朝搗いたぷりぷりお餅で作っていますので是非召し上がってみてください。
賞味期限は1日ありますが、
本物のお餅を使っているので美味しさはどんどん落ち続けています。
大変申し訳ありませんが、少しでも早く召し上がって頂けると幸いです。
土用餅は、金精軒製菓台ヶ原店・韮崎店の2店舗で
7月13日~20日まで販売しております。
それにしても、毎朝お餅を搗く職人さんには頭が下がります。