2018年の新酒大吟醸粕てらは3月3日から!
2018.03.01
■大吟醸粕てらってどんなお菓子?
金精軒の人気商品は信玄餅を始めとした餅菓子ですが
そんな餅菓子にも負けずに長年愛されている焼き菓子がございます。
それが「大吟醸粕てら」です。
このお菓子は2つの特徴のあるカステラです。
1つ目は卵黄を使っていないことです!
カステラは黄色い色をしていますが、それは卵焼き同様
黄身の色によるものです。
大吟醸粕てらは白身を泡立て、メレンゲにしたものを加えておりますので
口当たりがしっとりとした繊細な舌触りに仕上がっています。
2つ目は七賢さんの大吟醸酒の粕を入れていることです!
七賢さんは、私達金精軒製菓のはす向かいに古くからある
山梨の著名な酒造さんです。
ここから酒粕をいただいてカステラにいれることで
日本酒の香りがする焼き菓子に仕上げてあります。
「酒粕」と聞いて日本酒の強い香りを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが
大吟醸酒の粕は非常に柔らかく上品な味わいです。
白ワインのような香りが楽しめます。
黄身が入っていないのも、お酒の香りを邪魔しないためです。
そんな材料から丹精込めて作られている大吟醸粕てらが最も美味しい時期が3月です!
2月に絞られたばかりの新鮮な酒粕を使って、香り高い最高の状態でお召し上がりできます。
■新酒の粕てらはどこで買えるの?
大変申し訳ありませんが、新酒の大吟醸粕てらは自社店舗のみの販売になっております。
この時期、七賢さんでは蔵開きも行われておりますので
そのお土産に、大吟醸粕てらを試してみてください!
蔵開きの詳しい情報は下記特設ページをご確認ください。
http://www.sake-shichiken.co.jp/onakaya/ec_shop/kuradashi.php
■金精軒も屋台を出しています!
金精軒でも寒い時期にぴったりな熱々お菓子のかりんとう饅頭や
桜風味の大吟醸粕てらなど蔵開きの時期にしかない特別なお菓子でおもてなししております!
※かりんとう饅頭は10時~16時までです。
蔵開きは3月11日までですので、どうぞ足をお運びください!