冬のお菓子、チョコっと吟醸粕てらすく
2019.11.13
今、八ヶ岳の麓 標高千メートル付近が紅葉のピークです。
ドウダンツツジの真紅が眩しく、山のカエデの赤~オレンジ~緑のグラデーションと、
風に舞うカラマツの金色の葉。まさに「山粧う(やま よそおう)」です。
もう栗拾いは楽しめませんが、落ち葉をカサカサいわせてのお散歩もよいものです。
さて、今日は冬のお菓子「チョコっと吟醸粕てらすく」をご紹介いたします。
大吟醸粕てらを一口サイズにし、ホワイトチョコレートを染み込ませたラスクです。
これ。いったん蓋を開けてしまうと、ついつい手が止まらず><。。
個人的にとても好きで、 何度もリピート買いし、あっという間に完食しております。
冬の季節のお友だちへのちょっとしたギフト、実家へのお土産、と、よく利用します。
お茶の時間、のみならず、お酒にもとても合います♪
開発当初のこと。
大吟醸粕てらで、ちょっと焼色があって跳ね出しとなったお品を
食べやすいサイズにしてホワイトチョコに漬け込んでラスクにしてみたの。どうかしら。
弊社和菓子職人が 大きなブロック状のホワイトチョコを包丁でがりがり削っている様子、
市販の野菜水切り器にラスクをかけて、余剰のチョコレートを落としている様子、
試食したときの感想、 あぁ、なんと美味!!!
当時の美味しさはそのままに、今は正規の冬のお菓子として
ちゃんとラスク用に大吟醸粕てらを焼いて、作っております。
金精軒の直営店と、オンラインショップでお求めいただけます。
*冬のお菓子、「米ころん」も直営店とオンラインショップで販売中です。