Kinseiken甲府駅店 6月の限定お菓子のご紹介!
2021.05.21 甲府駅店からのお知らせ
Kinseiken甲府駅店
6月の限定お菓子のご紹介!
6月は水の月と言われるだけあって雨の日が多いですが、
初夏に入り蒸し暑い日も多くなるため、体調を崩される方も多いのではないでしょうか?
そこで!6月はこの季節だからこそ食べてほしい…!
というお菓子をご用意することにしました。
花つづみ –紫野の花つづみ-
花つづみは、花豆と手亡の餡をパイ皮で包んでこんがり焼き上げたお菓子です。
香ばしく、ちょっぴり塩味のきいたパイ生地はしっとり食感。
ほくほくした花豆のあんは甘さ控えめで後味さっぱり。
小豆のつぶあんではなく、花豆のあんだからこそ!
パイ生地のおいしさが引き立ちます。
食べてみて分かる・・・
絶妙の相性なんです。
日持ちもするのでちょっとした手土産やギフトにもおすすめの
上品な和風パイです。
水無月 –みなづき–
皆さん、6月の旧暦名がそのままお菓子の名前になっている和菓子をご存知ですか?
水無月はういろうの上に甘く煮た小豆をのせて三角に切り分けたお菓子です。
(金精軒の水無月にはうぐいす豆ものっています。)
平安時代、宮中では氷を食べて暑気払いをする風習があったそうですが、
庶民にとって氷はとても高級品。
その為、氷の代わりに似たお菓子を食べて夏バテ防止とすることになったようです。
白いういろうは氷を、赤い小豆は厄払いを意味していると言われていて、
一年の半分である6月に食べて、残り半年の無病息災を願う、という意味も込められています。
今だからこそ、願いを込めていただきたいですね。
モチモチのういろうに、甘いお豆…食べ応えのある和菓子です。
以上2品をご用意いたします!
雨の日は温かいお茶と一緒にゆっくりおうち時間をお過ごしくださいませ。^_^
事前のご予約にて、ご希望の日にご希望の数をご用意することが可能です。
是非ご活用下さい。
※水無月は6/1より台ヶ原本店と韮崎店でも販売開始いたします。