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3月はおめでたい行事がたくさん!〜大安赤飯〜

2021年 2月 23日 カテゴリ: 新着情報, 金精軒からのお知らせ

お赤飯

 

大安の日に、お赤飯を販売しています。

名付けて「大安赤飯」

 

昔は、何かお祝い事があるたび、

お赤飯を炊いてご近所に配ったりしていたんですよね。

要は「お赤飯=幸せのお裾分け」。

 

工場では前日から水漬けし、正露でふかし、塩水をかけてまた蒸す。

家庭で炊き上げるのとは全然工程が違うことに驚きます。

 

我が家の子供達(女子二人)は、お赤飯が大好きなんですが

 

「金精軒のお赤飯だから美味しいんだよ」

 

といつも教え込んでいます!

 

 

 

そして大安は6日ごとにやってくる。

うん、意外にコンスタント。

 

大安赤飯を初めて1年、だんだん認知されてきたのか、

最近は大安赤飯を狙って来店される常連さんもいるほど。

 

偶然出会えた際はぜひ、ご賞味ください。

大安にはいつもご用意しています!

「フードバンクやまなし」さんへ寄付してきました

2021年 2月 3日 カテゴリ: 新着情報

フードバンクやまなし

6月〜9月の夏の間、テイクアウトの水信玄餅にパックのお茶をおつけしていました。

「なぜお茶をつけるのか?」

 

聞かれたことはありませんが、ちゃんと理由があるのです。

 

それは、

 

「きな粉がむせるから。by女将」

 

うっかり息を吸いながら食べてむせた経験をお持ちではないですか?

 

水信玄餅“お茶付き”は、金精軒女将の優しさから付いたのでした。

 

今年はコロナ禍のため、テイクアウトスタイルで水信玄餅を提供させていただきました。

その時に一緒にお出ししたパックの緑茶、

社内で飲み切る事もできますが、何かの役に立てれば、とフードバンクやまなしさんへ寄付させていただきました。

 

 

2021年、水信玄餅はどんな風に販売できるか、まだ不透明な情勢が続きますが、私たち和菓子屋にできることは和菓子で日本のアイデンティティを表現し続けること。

皆様に愛され続けるよう、感謝の気持ちを恩返ししていきたいです。

 

北杜市産100%!生えごま油ー初しぼりー

2021年 1月 29日 カテゴリ: 新着情報, 金精軒からのお知らせ

えごま油

【地域農家応援プロジェクト】

地元の農家さんと契約し、

無農薬栽培で育てたエゴマまから採取したピュアオイルが今年もできました!

 

 

抽出するのに一般的な有機溶剤は一切使わず、
人体にも環境にも、害のない❝圧搾技術❞で
一本一本丁寧に絞りだした「生えごま油」です。

 

 

α-リノレン酸という栄養素が含まれており、

人の体内で作ることができないEPA・DHA(必須脂肪酸)が

含まれているため、健康食として注目を浴びています。

 

一日大さじ一杯ほどを目安にそのまま召し上がっていただくか、

α-リノレン酸は熱に弱いためドレッシング等におススメです♪

「北杜市産100%生えごま油」

 

 

↓↓ ほくとえごまの会の皆様 ↓↓

バレンタイン「おぼろショコラ」オンライン先行予約販売開始しました!

2021年 1月 19日 カテゴリ: 新着情報, 金精軒からのお知らせ

2021年バレンタインおぼろショコラ、オンラインショップは完売いたしました。

店頭は2月6日(土)から販売いたします。

 

おぼろショコラ

以前Twitterで話題になった甲府駅店で人気のチョコレート菓子「おぼろショコラ」。

 

 

地元産のピーナッツと、同じく地元の契約農家さんに作ってもらっている

無農薬栽培のえごまをキャラメルに混ぜ込み、ココア生地でサンドしたお菓子。

 

 

たくさんはお作りできないので甲府駅店の限定商品として販売してからリピーターも

多い人気商品なのです!

 

2021年のバレンタインでは特別に「おぼろショコラ」をギフトとして

アレンジいたしました。

 

 

新たに、オレンジピールとドライ苺を入れたキャラメルをストロベリーチョコの生地でサンドした

「いちごショコラ」をお作りして2種類の味をお楽しみいただけます。

 

柔らかなキャラメルとしっとりしたドライフルーツの歯応えがあとひく美味しさ。

バレンタイン限定なのが本当に悔やまれます!(by歯にくっつく系お菓子が好きなT)

 

今回オンライン限定で2021年1月20日〜2月3日まで数量限定で先行予約販売いたします!!

予定数に達し次第終了となりますのでお早めにお求めください。

ご注文はコチラ

 

店頭では2月6日(土)〜販売開始いたします。お電話でのご予約も承ります。

↓↓↓ 話題になったTwitter記事 ↓↓↓

令和3年 新春のご挨拶

2021年 1月 1日 カテゴリ: 新着情報, 金精軒からのお知らせ

2021newyearcard

 

新年あけましておめでとうございます。

 

令和3(2021)年が始まりました。

高浜虚子の俳句に「去年今年貫く棒の如きもの」との句があります。過去、私の解釈(思い)は年の改まりがあっても昨日と今日は時の延長線上にありそれぞれ一人一人に思いと意思があり世を生きてゆく。との感がありました。そのベースは、世の中(世界)は自然の摂理のなかで時は不変。との認識でした。

さて、これは虚子の78歳の時の俳句です。

虚子の生まれは明治7年、85歳昭和34年に没しました。

上記の俳句は昭和25年の俳句ですので虚子75歳ころの俳句です。

明治・大正・昭和は日本が大変な変革を繰り返していた時期になります。その歴史背景を思いこの俳句を重ねると世界は自然の摂理の中で不変。との考えが全く逆に受け止めるようになったのです。

その最大の要因はコロナですが、振り返ると阪神淡路大震災、ところ変わり来襲する集中豪雨は日本のみならず世界中で発生する異常気象。東日本大震災。そして2020年の新型コロナ禍。

虚子の生きた年数より私のほうが浅いのに自然災害でこれだけ世の中(世界)に変動があり尚、テロが蔓延する今を見ると第二次世界大戦後の冷戦時代の世の中の方が平和であったような感慨を持ってしまう。1918年のスペイン風邪(発端はイタリア)が第一次世界大戦を収束させた大きな一因であったことを観ると、あながちこのコロナ禍は様々な思想(宗教)テロを収束させる一因になりえるかもしれない。その環境の中で今までにない人類の融和が醸成されてゆくのでは。

と考えると「貫く棒は」時ではなく、私だと気づき始めた。

そんな思いが始まった令和3年です。

是非、激変の世の中で貴方自身の普遍性を貫いていただきます様。

ご自愛ください。

                                                                                  令和3年 元旦            金精軒 店主

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