2022年 3月 31日 カテゴリ: 新着情報, 金精軒からのお知らせ
いつも金精軒をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
弊社製品の「信玄餅5個入り」と「くるみ信玄餅10個入り」の終売につきまして、お客様皆様に謹んでお知らせ申し上げます。
弊社におきましては信玄餅各アイテムの整理・見直しを行ってまいりましたが、誠に勝手ながら「信玄餅5個入り」「くるみ信玄餅10個入り」の販売を2022年3月31日(木)をもって終了させて頂きます。
長い間ご利用いただき誠にありがとうございました。
引き続きお客様に愛されるお菓子作りに励んでまいります。
2022年 3月 4日 カテゴリ: 新着情報, 金精軒からのお知らせ
3月18日(金)~3月24日(木)は春のお彼岸です。
今日は『おはぎの本』のお知らせ。
「昔はおはぎなんて買うもんじゃなかったなぁ」
この社長の一言がきっかけで製作されたこの本。
昔はお百姓をしながら米をつくり、その一角でもち米をつくり、正月や年間を通してめでたい時にはお餅をつく。
家ではその時期になるとおばあちゃんが餡子を炊き子供たちは特別な甘いものや季節の移ろいを感じ、それは映画「ALL WAYS三丁目の夕日」のような懐かしく平和な風景だったんだろうなと感じます。
そんな風に和菓子は昔から日本人の日常にあったのですね。
毎月何かしらの祝いがある事で人はメリハリを感じ、次の行事のためにせっせと働きその中に幸せを感じていたり。
きっとモノに溢れた便利な今よりも、幸福感が高い日常だったんだろうと思います。
家族の団欒やコミュニケーションが画面を通してや音声だけになる中、便利を味わってしまった私たちは何を選択していくのか問われているようです。
この『おはぎの本』には、金精軒と同じ材料が含まれています。
糯米、北海道産十勝小豆、鬼ザラとよばれるザラメ、本にはおはぎを作る工程や和菓子の基本などがかいてあり、内容に沿って作るとおはぎが12個ほどできます。
そしてこの本には、〜本当の美味しいお菓子とは?〜という本質を含ませていますので、家族で作りながら何かを感じていただければ嬉しいな・・・。
家族のために、家族が作るお菓子が何よりも価値があり美味しいこと。
お彼岸におはぎを食べる風習が消えてしまわぬように、日々和菓子屋の生業に精進する所存です。
『おはぎの本』は店舗又はオンラインショップでご購入できます!(甲府駅店は販売しておりません)
2022年 2月 28日 カテゴリ: 新着情報, 金精軒からのお知らせ
桜餅には、関東風と関西風があるのをご存じですか?
★クレープ生地に包まれた桜の花びらのような長命寺。
★もちもちツヤツヤ、まるっとしたフォルムが可愛い道明寺。
金精軒ではお雛祭りの3月3日と、地元地域のお雛祭り4月3日の限定で
桜餅を2種お作り致します。
ところで、そもそも桜餅の香りってなぜ香るのか?
桜の木からはあまり強く感じない香りですが、
桜の葉や花は塩漬けされることにより“クマリン”という芳香成分が作られるそうです。
その為、桜餅になるとかぐわしい桜の香りがするのですね。
店頭で桜餅の入ったケースの蓋を開ける度、お客様から
「わ~~~いい香り~~!!」
と素敵なリアクションをいただける時は
「そうなんです~~!!(でしょ〜!?)」と嬉しくなってしまいます。
普段は関西風の道明寺を店頭で販売していますよ。
毎朝蒸しています。
是非、お雛祭りは食べ比べしてみてくださいね。
きっと笑顔の桜が咲きます♪
2022年 2月 26日 カテゴリ: 新着情報, 金精軒からのお知らせ
本日から春限定で、桜の花香る「桜大吟醸粕てら」が登場
大吟醸酒の芳醇な香りに、桜の香りが混じり
まさにお花見そのものを感じるカステラに仕上がりました。
生地には桜葉を混ぜ、ほんのり塩気を感じ
桜の木の下で日本酒を飲んでいる気分。
カステラの表面には桜の花の塩漬けを散らし
目にも楽しい春限定のお味です。
数量限定、桜の散る頃には完売いたしますのでどうぞこの機会にお見逃しなく!
オンラインショップはこちら!
通常の大吟醸粕てらもご用意しております
2022年 1月 26日 カテゴリ: 新着情報, 金精軒からのお知らせ
新型コロナウイルス感染者の急激な増加に対応するため、フェア対象店舗地域である長野県(富士見町・原村含む)が新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点処置の区域として1月25日付で適用されました。
適用期間は、1月27日(木)~2月20日と(日)となります。
これを受けまして、「八ヶ岳 寒いほどお得フェア2022」は、1月27日より中止となりました。
何卒、ご理解くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。
寒いほどお得フェア 2022