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信玄餅のご紹介と豆知識 SHINGEN MOCHI

信玄餅のおまとめ買い(8個入り・10個入り・15個入り・20個入り・30個入り)も可能 信玄餅の歴史とこだわり

和菓子というと、お饅頭や羊羹など様々な種類があります。その中の一つが、餅菓子です。台ヶ原金精軒のある山梨では、お祝いのほか、お盆やお月見などイベントの都度、必ずといっていいほど、お餅のお菓子がお店に並びます。

山梨名菓、餅菓子である「信玄餅」は、山梨県北杜市白州町にて創業百余年、和菓子屋を営む台ヶ原金精軒(金精軒製菓株式会社)がこだわりをもって製造、販売をしており、山梨の懐かしい味としてたくさんの方に親しまれております。

金精軒の信玄餅は、2個入りから8個入り・10個入り・15個入り・20個入り・30個入りまで用意がございます。贈り物やご本人様用など、シーンに合わせてお選びいただけます。金精軒直営店、高速道路SA・PA、駅などのほか、直営オンラインショップ、お電話でのご注文も承っております。おまとめ買いにもご利用ください。

信玄餅の歴史とこだわり

武田信玄の像

台ヶ原金精軒は、明治35年より創業しております和菓子屋です。台ヶ原金精軒は、当時、金精軒より暖簾分けされた店の一つであり、暖簾分けを機に北杜市白州町台ケ原に台ヶ原金精軒として店を構え今日に至ります。

金精軒の暖簾を掲げる店は、金精軒のほかに金精軒本店、青沼金精軒がございます。

信玄餅は、残念ながらいつ誕生したのか、明確な記録はありません。「武田信玄が出陣の際に非常食として砂糖入りの餅を持っていた」や「山梨にてお盆に食べる安倍川餅から由来した」そんなお話がございます。

信玄餅は、ほんのりと甘いお餅に、きなこをまぶし、黒蜜をかけていただく美味しい和菓子です。山梨県北杜市白州町の美味しい水を使い、国産の餅米と大豆を厳選して使用、添加物を使わず作っております。大豆は自社で焙煎し、石臼(機械)で挽き、香りよく香ばしく、美味しいきなこを作ります。

信玄餅は、1969年に放送された初のカラー大河ドラマ「天と地と」をきっかけとした武田信玄ブームにより、たくさんの方に知られる餅菓子となったようです。上杉謙信と武田信玄が川中島で激突するシーンには、大河ドラマ史上、当時最大数のエキストラが参加し、ヘリコプターも導入されたとのこと。たくさんの人を魅了した大河ドラマによって、武田信玄の名も広く知られることとなりました。

金精軒では、自然豊かな環境の中で、安全な和菓子作りを第一に考えています。そのために、製造する和菓子には防腐剤や人工甘味料は使いません。伝統的な季節の和菓子は一つ一つが手作りです。

それゆえに品数少なく、賞味期限も短いものばかりですが、季節と自然の豊かな味を感じられる美しい和菓子として、地元のお客様を中心にご支持をいただいております。ぜひ山梨にお越しの際はお立ち寄りくださいませ。

季節の和菓子は直営店のみで販売するお品でございますが、賞味期限が10日の信玄餅は金精軒直営店、高速道路SA・PA、駅などのほか、直営オンラインショップ、お電話でのご注文も承っております。

2個入りから8個入り・10個入り・15個入り・20個入り・30個入りまで用意がございます。おまとめ買いはもちろん、ちょっとした贈り物やご本人様用など、シーンに合わせてお選びいただけます。

高度な技が必要な和菓子職人

季節の和菓子

和菓子は日本の誇る食文化を代表するものであり、伝統的な製造技術や高度な製造技術が必要とされます。その優れた技術を和菓子業界が全国的に統一して公平に評価し、権威を持って認定する制度があります。

全国和菓子協会が評価し認定する「選・和菓子職」には、「優秀和菓子職部門」と「伝統和菓子職部門」があり、認定されるのはたいへん難関、狭き門です。

金精軒の和菓子は、全国和菓子協会「優秀和菓子職」に認定された職人がつくりだす、繊細で美しい、四季折々のお味。

上生菓子は金精軒を代表する和菓子で、豆や米の優しさ、サクラやヨモギなどの旬の素材の鮮やかな香りと味わいがあります。和菓子を通じて、季節の移ろいや豊かな自然、日本の風情をお楽しみいただけます。

季節の和菓子は金精軒直営店でのみ販売しております。ぜひ山梨にお越しの際はお立ち寄りくださいませ。

なお、信玄餅は金精軒直営店のほか、高速道路SA・PA、駅、直営オンラインショップ、お電話でのご注文も承っております。

おまとめ買いに向いている10個入り・15個入り・20個入り・30個入り、贈り物やご本人様用に向いている2個入り・4個入り・6個入り・8個入りなどをご用意しております。ご用向きに合わせてお選びください。

信玄餅のおまとめ買いなら金精軒で!8個入り・10個入り・15個入り・20個入り・30個入りなどもご用意

山梨県北杜市白州町にある金精軒は、お土産として人気の信玄餅を製造・販売する会社です。信玄餅は2個入りから8個入り・10個入り・15個入り・20個入り・30個入りまで用意がございます。おまとめ買いや贈り物、ご本人様用など、シーンに合わせてお選びいただけます。

信玄餅に使用する材料はどれも厳選しており、水、米、大豆、黒蜜、砂糖と、素朴な自然の素材のみ。

賞味期限1日の上生菓子、消費期限3日の生信玄餅、夏季限定30分で溶けてしまう水信玄餅は金精軒直営店にてぜひお求めくださいませ。

賞味期限が10日の信玄餅は金精軒直営店、高速道路SA・PA、駅などのほか、直営オンラインショップ、お電話でのご注文も承っております。

おまとめ買いの際にも、ぜひご利用ください。信玄餅の通販はこちら

会社概要

商号 金精軒製菓株式会社
設立年 創業 明治35年
法人改組 昭和24年10月1日有限会社設立
昭和49年1月30日株式会社に組織変更
所在地  
本社・台ケ原店 〒408-0312 山梨県北杜市白州町台ヶ原2211番地
TEL 0551-35-2246 FAX 0551-35-3020
白州工場 〒408-0312 山梨県北杜市白州町台ヶ原2211番地
白州第2工場 〒408-0312 山梨県北杜市白州町台ヶ原433番地
韮崎営業所・工場 〒407-0261 山梨県韮崎市中田町小田川154番地
金精軒韮崎店 〒407-0261 山梨県韮崎市中田町小田川154番地
kinseiken甲府駅前店 〒400-0031 山梨県甲府市丸の内1丁目 甲府駅改札外
   
資本金 5,000万円
代表者 代表取締役 小野光一
事業内容  
本社・台ケ原店・白州工場 信玄餅を中心とする菓子類の製造と販売
白州第2工場 信玄餅の製造
韮崎営業所・工場 信玄餅の製品化と信玄餅を中心とする菓子類の卸販売
金精軒韮崎店・
kinseiken甲府駅前店
菓子類の販売
年商 8億9600万円
従業員数 100人(令和4年5月末時点)